【北九州市八幡東区】なんとなくの一歩がご縁になる~ココクル平野でスピリチュアル☆カフェ開催
【北九州市八幡西区】自転車の「青切符制度」導入へ~ 安全利用がいま求められる理由
~2025.12.3

八幡西区にある福岡県立北筑高校は、今永選手の母校としても知られていますが、今回、特筆すべきは吹奏楽部です。
公立高校でありながら、全日本吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクール、全日本吹奏楽連盟主催の「全日本マーチングコンテスト」、日本マーチングバンド協会が主催する「マーチングバンド全国大会」と、3つの大会の全国大会進出に向けて日々、練習を重ね、数々の輝かしい成績を収めています。

10年前までは、しばしばマーチングバンド全国大会で演奏演技を披露していた北筑高校ですが、ここ数年はコロナ禍である2020年に映像審査でグッドパフォーマンス賞を受賞したのみで、残念ながら本番のステージには立っていませんでした。
しかし、今年!
2015年以来、10年ぶりに九州大会で金賞を受賞し、マーチングバンド全国大会推薦の切符を手に入れました。

天才とは1%のひらめきと99%の努力である
など数々の名言も残した、発明王エジソンが今年のマーチングのテーマです。
これはまさに、北筑高校吹奏楽部の部員にふさわしい言葉。
進学校なので、勉強についていくだけでも大変な中、定期試験に追われながらの毎日の練習。
高校に入るまで音楽を全くやっていなかった生徒や、運動に取り組んでいた生徒たちも、ここ北筑高校で吹奏楽部に入部し、重たい楽器を持ち上げ、楽譜の読み方を1から覚え、62.5センチの足幅をそろえて歩くことから始める生徒が大半。
4月に入部し、本番までに、楽器演奏はもちろん楽譜を見ずに完璧に仕上げ、全員がひとつのステージを作り上げる。
個人レベルも求められ、カラーガードのメンバーは、ハードな動きをしながら常に笑顔を絶やさない。
一朝一夕にできることではなく、まさに、99%の努力のたまものです。

北筑高校吹奏楽部は、多くの方々に支えられています。
毎週のように行われる練習会場までの送迎、楽器や大道具運搬のトラック運転、そして大道具や衣装を作ってくれる保護者の方々。
今回の練習写真も保護者の方から送っていただきました。
そして何より、卒業しても、休みのたびに指導に来てくれる先輩方や遠方から定期的に指導に来ていただく外部コーチの方々。
毎年、テーマを決め、大道具作成指示、フォーメーションなどすべて作り上げていただき、楽器演奏の指導も。
「頑張るのは生徒たちですから」が口癖で、プライベートもないくらい熱心に指導してくれている先輩は全国大会推薦が決定して号泣していたそうです。
多くの方々の支援と生徒たちの力、「チーム北筑」一丸となり、今回の全国大会への切符を手に入れました。

今回の全国大会進出が決まった九州大会ではチーム福岡で、大牟田高校や大濠高校の皆さんも自分のことのように喜んでくれていたと指導してくれている卒業生の方に伺いました。
また、11月29日に小倉南区で行われた一般公開練習には多くの方々が一目見ようと駆けつけていました。
来場していた卒業生の方にお話を伺うと
「歴代の部長に公開練習の知らせが届いて、一目見たいと誘い合ってきました」
「後輩たちが全国大会に行くことが決まり、感化されて新しいことを始めました」
などのお話を伺うことができました。
毎年、さいたまスーパーアリーナのステージに立っていた先輩、ステージに立つことを夢見ていた先輩方が、自分のことのように10年ぶりの全国大会進出を喜んでくれていました。
また、近所の方からは「音楽が聞こえてくるのが楽しみ」との声もいただきました。


本番まであと数日。
部員たちは北筑高校の体育館やマーチングコートで最後の練習に余念がありません。
「北筑ブラスは最後に伸びるんです。伸びしろがすごいんです」と部員の言葉。
北九州市の皆様の応援の声をぜひ北筑高校吹奏楽部へ届けてください。
あなたの応援はきっと彼らに届きます。
彼らの伸びしろを後押しする力になります。
いつか全国大会での成果を北九州市内で披露していただく機会があれば、もっと多くの人たちを感動させてくれることでしょう。
保護者の方をはじめ、北筑高校吹奏楽部関係者のみなさま全国大会推薦、おめでとうございます。
そして、部員のみなさん、今までの練習で培ってきた99%、いえ120%の努力と周りの応援の力で北筑ブラスの最高のサウンドをさいたまスーパーアリーナで全国の人たちに届けてください。
応援しています。
(さくらはなこ)
マーチングバンド全国大会
会場:さいたまスーパーアリーナ
日にち:12月7日(日)
北筑高校本番時間:16:28~